
脱臼
脱臼から早期回復するための処置法、予防法をご紹介します

脱臼は特にスポーツ現場で起こりやすいケガになります。
また、日常生活においても事故や転倒によって発生するおそれはありますので、適切な対処方法を知っておくことが大切です。
こちらのページでは、「脱臼の原因・症状」「脱臼の処置方法」について詳しくまとめています。
日常の予防法についてもご紹介していますので、脱臼を繰り返している方、予防したい方もぜひご参考ください。
目次
contents
目次
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お悩みの症状
trouble
お悩みの症状
trouble
原因と症状
cause・symptom
原因と症状
cause・symptom
脱臼は関節が外れてしまった状態を言います。
回復を早め、後遺症を残さないためにも、適切な対処が重要です。
こちらでは、まず脱臼がどういったケガなのか、原因や症状について詳しくご紹介していきます。

脱臼の種類
・外傷性脱臼
関節に大きな外力が加わることで外れてしまった、急性外傷の脱臼になります。
脱臼しやすい場面としては、コンタクトスポーツや交通事故、日常生活における衝突、転倒などが挙げられます。
・病的脱臼
病的な変異で関節が緩くなり、非常に弱い外力、もしくは外力なしで脱臼してしまったものになります。
・麻痺性脱臼
麻痺によって関節を支える力が弱くなることで、脱臼したものになります
片麻痺(脳血管障害)、脳性麻痺、神経麻痺などが原因として挙げられます。
・拡張性脱臼
関節内の炎症によって浸出液が溜まり、関節が拡張してしまうことで脱臼してしまったものになります。
炎症を起こす要因としては、股関節結核、急性化膿性股関節炎などが挙げられます。
・破壊性脱臼
自己免疫疾患(関節リウマチ)によって、関節の構造が破壊されることで脱臼したものになります。

脱臼の症状
・一般外傷症状(他の外傷にもみられる症状)
疼痛
腫脹(関節内血腫):内出血による腫れ
機能障害:関節運動の制限
・脱臼の固有症状
弾発性固定:外れた位置で関節が固定される症状になります。
関節を動かそうとしても反発されたり、たとえ動かしても力を緩めるとまた脱臼した位置に戻るという特徴があります。
関節の変形:関節が外れることで外観の変形がみられます。
関節のくぼみや、関節頭の出っ張りを触れることもあります。
脱臼は一度起こすと関節の構造が壊れたり、靭帯が緩んだりすることで不安定性が残り、再発しやすくなります。
対処法と予防法
approch
対処法と予防法
approch

・テーピング
脱臼は関節が正常の可動域を越えて、強く動かされた際に発生しやすくなります。
運動時や肉体労働をされる際には、関節をテーピングにて固定しておくと安心です。
・関節周りの筋力強化
一度脱臼してしまうと、関節の不安定性が残りやすくなります。
関節まわりの筋力強化によって、関節の安定性を高めておくことが大切です。
脱臼の対処方法
Selfcare
脱臼の対処方法
Selfcare
関節が外れて脱臼した場合、どのような処置を行えば良いのでしょうか?
こちらでは、外傷の早期改善が期待できる「PEACE&LOVE処置」の概要をご紹介します。

PEACE
Protection(保護)
受傷後しばらくは患部を保護して、痛みがともなう運動はできるだけ避けてください。
無理に動かすと関節周辺の組織を痛めて、症状が悪化する可能性があります。
強い痛みや炎症が引くまでは、包帯で関節を固定しておくことが推奨されます。
Elevation(拳上)
患部を、なるべく心臓よりも高い位置に挙げておきます。
重力を利用することで、血流の停滞を防止できます。
しかし、肩の脱臼では、無理に挙上しようとすると関節が不安定な状態になる可能性があります。
三角巾などで腕を胸の位置で固定し、「適度に高くして安定させる」ことを意識しましょう。
Avoid anti-inflammatories(抗炎症薬を避ける)
炎症を無理に抑えると、回復を遅らせる可能性があります。
そのため、抗炎症薬はできるだけ服用しないようにしましょう。
炎症には、血流を良くして、修復に必要な酸素や栄養を届ける働きがあると言われています。
Compression(圧迫)
包帯やバンテージなどを巻いて、患部を適度に圧迫します。
応急処置としては、ハンカチやタオルなどを巻くのも有効です。
軽く締め付けることで、腫れを軽減する効果が期待できます。
Education(教育)
医療機関や接骨院・整骨院などの施術を受けるだけでなく、自らもケアに取り組む姿勢が重要です。
ケガの状態やリハビリ方法を積極的に学んで、適切な処置を施しましょう。

LOVE
Load(負荷)
安静期間が長すぎると、血行不良や筋力低下を招いて、ケガの回復を妨げる可能性があります。
専門家の管理のもとで身体を動かし、可能な範囲で負荷をかけていきましょう。
Optimism(楽観思考)
ポジティブな思考は、ストレスを軽減します。
自律神経のバランスが整えられるため、ケガの回復を促進する効果が期待できます。
復帰後の姿をイメージして、できることに目を向けながら処置をつづけていきましょう。
Vascularization(血流を増やす)
ウォーキングや水泳など、患部への負担が少ない有酸素運動を取り入れましょう。
運動すると血流が促進されて、患部の治癒力を高められます。
Exercise(運動)
無理のない範囲で、積極的に身体を動かしていきましょう。
筋力向上はもちろん、関節の柔軟性や安定感が回復してくるため、スポーツにもスムーズに復帰しやすくなります。
施術法
treatment
施術法
treatment

ジェッツ西船整骨院の【脱臼】アプローチ方法
脱臼が疑われる場合は患部の状態を「徒手検査」や「超音波(エコー)検査」により確認します。
関節の位置関係にズレが生じていれば、「整復(骨の位置を戻す)」して「固定」を行い、その後に当院が提携している専門の医療機関でレントゲン検査を受けていただくことで、保険を使用した継続施療が可能となります。
脱臼の部位や組織損傷の状態によっては大きな病院での検査が必要になるので、整復、固定等の応急処置をして紹介状を作成します。
脱臼は骨の位置が元に戻ったからといって、身体がケガをする前と同じになったわけではありません。
骨の位置がズレたことによって傷付いた「関節の機能訓練」や「周辺組織のケア」「温熱療法」「超音波療法」「ハイボルト療法」など、リハビリまでしっかり行い、きちんと元の状態に戻るまで施術を行うことがとても大切です。
脱臼をした関節は適切な処置ができていないと反復性脱臼となることがあるので、その後の生活に影響がないよう関節周囲のトレーニングや可動域の回復までをサポートしていきます。
著者
AUTHOR
著者
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氏名
安達 大恭
役職
院長
資格
2009年 柔道整復師免許取得
2012年 はり師・きゅう師免許取得
2014年 キネシオテーピング協会認定トレーナー
2017年 米国SMART Tools認定資格
血液型
B型
趣味
アウトドア、お酒
出身地
北海道登別市
得意な施術
テーピング・鍼施術・筋膜アプローチ
患者さんへの一言
はじめまして。ジェッツ西船整骨院・院長の安達です。
東洋医学と西洋医学、両方の観点で患部と全身を見立てる根本改善と、施術後の運動機能を高めるアフターケアに拘りを持っています。
より効果的な筋骨格、関節、筋膜、循環へのアプローチ法を日々追求し、患者さんへ提供することを誇りとしています!
是非、当院の施術を日々の快適な生活に役立ててください!
施術家としての思い
『10年先のQOL(生活の質)向上』をスローガンに掲げ、即効性・持続性のある施術とアフターケアを提供し、お一人おひとりの未来を健康にできる、また皆さんの心の支えになれる、信頼していただける整骨院を目指して日々精進しております。
施術へのこだわり
お一人おひとりの最善、最適を考えた施術計画を提案することです。
経歴
2012年 日本工学院北海道専門学校を卒業
2012年 津田沼中央整骨院で勤務
2012~2014年 東陽中央整骨院で勤務
2014~2015年 北千住中央整骨院で勤務
2015年~ ジェッツ西船整骨院で勤務
2012年 cmcグループ年間最優秀新人賞
2013年 cmcグループ年間最優秀メインセラピスト賞
2015年 cmcグループ年間優秀スタッフ賞
2017年 第15回 医療オリンピックC-1 関東大会 矯正王 優勝
2018年 第16回 医療オリンピックC-1 関東大会 刺鍼王 優勝
2021年 医療オリンピックC-1 特別大会 矯正王 全国優勝
医療オリンピックC-1 特別大会 刺鍼王 全国優勝
2022年 第19回 医療オリンピックC-1 全国大会 矯正王 全国優勝

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