こんにちは。
ジェッツ西船整骨院です。
今月は、「健康の三本柱」の栄養についてお届けします。
５大栄養素の中でも、「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」のバランス（ＰＦＣバランス）が大事だといわれますが、これには内臓機能の働きが正常で、摂取した栄養がきちんと消化・吸収されることが大前提となります。
ところがストレスの多い現代社会は、腸の働きの悪い方が非常に増えており、せっかく摂取した栄養が十分に行き渡っているとはいえません。
ですから、５大栄養素のバランスを意識する前に、腸の働きを整えることを最優先に考えてください。
腸内環境を整えるには、悪影響を及ぼす食物を口にしないことです。
例えば、食品添加物や酸化した油、抗生剤や農薬などです。
次に腸にこびりついた老廃物を出すために食物繊維を摂りましょう。
海藻類や長芋、納豆、きのこやナッツがおすすめです。
善玉菌を増やし育てることで腸内環境が整ってきます。
味噌や納豆、漬物に含まれる植物性乳酸菌、はちみつやバナナからはオリゴ糖が摂取できます。
自律神経や免疫機能、肌トラブルといったお悩みの改善には、良好な腸内環境が必須なので、積極的に補って美腸を目指しましょう！