首・肩のマッサージやツボ押し

頭痛
自分の頭痛に合わせた対処で頭痛を克服しましょう

パソコンやデスクワークをしているとき、生活リズムが崩れたとき、ストレスがたまっているときなど、つらい頭痛を経験したことはありませんか。
日常のさまざまなタイミングで襲ってくる頭痛ですが、実は全てが同じ頭痛ではありません。
頭痛のタイプごとに症状や特徴が違うため、自分の頭痛が一体どういったものなのかを理解してその頭痛に合った対処法・予防法を行うことで、長年悩まされた頭痛から解放されましょう。
目次
contents
目次
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お悩みの症状
trouble
お悩みの症状
trouble
原因と症状
cause・symptom
原因と症状
cause・symptom
慢性頭痛は主に「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3つのタイプに分類されます。
こちらでは、タイプ別の頭痛を引き起こす原因、症状について詳しくご紹介していきます。
タイプによって対策も変わってきますので、まずはあなたの頭痛がどれに当てはまるのかをご確認ください。

片頭痛とは
片頭痛は若年から中年層の女性に多くみられる頭痛です。
●原因
脳の血管の急激な拡張、顔周りの神経(三叉神経)の炎症から引き起こされると考えられています。
自律神経の乱れ(PC作業などの際交感神経優位)、季節の変わり目、ストレスなどが脳の視床下部へ刺激を与え、三叉神経の炎症を引き起こすと考えられています。
●主な症状
・心臓の鼓動に合わせたズキズキとした痛み(頭の片側)
・1ヶ月に1〜2度、多い人では週に1度のペースで周期的に発生する
・視界の中に光が出現する「閃輝暗点」と呼ばれる前兆症状がみられることがある
・身体を動かすと痛みが増すことがある
・吐き気、嘔吐
などが挙げられます。

緊張型頭痛とは
年齢、性別を問わず多くの方に発生する頭痛になります。
性別の差は概ねないとされていますが、どちらかというと女性の方に発生しやすいと言われています。
●原因
肩まわりの緊張による神経、血管の圧迫から起こると考えられています。
日常生活での筋疲労(肩こり)、歯ぎしり(食いしばり)との関連が強いと言えます。
また、眼精疲労も顔まわりから後頭部の緊張を生み、神経圧迫から三叉神経由来の痛み(目の奥の痛み)を生じることもあります。
●主な症状
・頭全体の締め付けられるような痛み
・目の奥の痛み
・めまい
・吐き気
などが挙げられます。

群発頭痛とは
多くは若年層の男性に発生するとされています。
●原因
原因ははっきりとわかっていませんが、脳の視床下部への刺激から目の奥の痛み(三叉神経由来)に繋がるのではないかと考えられています。
体内時計の乱れ、ストレス、飲酒、喫煙などが群発頭痛を引き起こす要因として挙げられます。
●主な症状
・目の奥の激痛(片側)
・涙、鼻水が出ることもある
・群発期になると毎日同じ時間に痛みが出ることが多い
・1回15分〜3時間の発作が、1ヶ月〜数ヶ月続くことがある
などが挙げられます。
片頭痛への対処法
deal with migraines
片頭痛への対処法
deal with migraines

●冷やして休む
痛みが出ている箇所を濡れたタオルや氷水で冷やして、ゆっくりと休みましょう。
温めたり、身体を動かしたりすると痛みが増してしまう可能性があります。
●食事に気をつける
個人差はありますが、血管を拡張、収縮させる働きのある、ワイン(アルコール)、チーズ、チョコレート、ココアは避けたほうが良いといえます。
緊張型頭痛への対処法
deal with tension-type headaches
緊張型頭痛への対処法
deal with tension-type headaches

●セルフストレッチ
緊張型頭痛は首まわりの筋緊張を緩めることが大切です。
頭を前に倒したり、横に倒したりして首をゆっくり伸ばしましょう。
●入浴、運動
湯船にゆっくりと浸かったり、適度な全身運動をしたりすることで、筋緊張の緩和、血流の改善、ストレス発散効果が期待されます。
入浴後にストレッチをするとより効果的です。
群発頭痛の対処法
deal with cluster headaches
群発頭痛の対処法
deal with cluster headaches

●規則正しい生活を送る
体内時計の乱れは、痛みを引き起こす要因となりえます。
寝る時間、起きる時間を一定にして規則正しい生活を送るように気をつけましょう。
●医療機関に相談する
群発頭痛は激痛のため、一般の薬では痛みを抑えることが難しい場合もあります。
医療機関に相談して、適切な薬を処方してもらうことをおすすめします。
施術法
treatment
施術法
treatment

ジェッツ西船整骨院の【頭痛】アプローチ方法
当院では、頭痛の原因が「筋緊張性」なのか、「血管拡張性(片頭痛)」なのかを見極めるため丁寧なカウンセリングから行います。
緊張性頭痛は頭部周辺の筋肉、首や肩の筋肉が過緊張を起こして血流が悪くなった結果、組織内に老廃物が溜まり、その周囲の神経が刺激され頭痛を引き起こすものが多くみられます。
緊張性頭痛の場合は「鍼灸」・「ドレナージュ」・「ハイボルト療法」がおすすめです。
血管拡張性頭痛(片頭痛)は、のぼせや気圧・温度の変化、自律神経やホルモンバランスの乱れなど、さまざまな要因により脳の血管が急激に拡張する事で、脈打つような痛みが生じるものです。
そのような場合は「EHD」や「鍼灸」など直接頭部に行う施術の他に、自律神経調整を含めた経絡施術などの根本改善を目指す施術がおすすめです。
頭痛の予防法
Prevention
頭痛の予防法
Prevention
首・肩のマッサージやツボ押しなどで血行を促進し、筋肉の緊張を解消するように意識することが大切です。
適度な運動をする
適度な有酸素運動はストレス発散にもなり、血行を良くして筋肉の緊張をほぐしてくれます。
隙間時間にちょっとした体操やストレッチをするだけでも効果が期待できます。
きちんと睡眠をとる
睡眠不足は頭痛の原因になり「片頭痛」のもとになります。
睡眠時間は最低6時間とり、生活リズムを整え夜更かしをしないよう心がけましょう。
どうしても痛みに耐えられないときに対処療法として頭痛薬を飲むことは構わないですが、何度も連続して飲み続けるのは身体へ大きな負担になるため避けましょう。
繰り返し飲んでいると身体が慣れてしまい耐性ができて効果があらわれにくくなります。
そのため服用量が徐々に増えてしまい身体への負担に繋がります。
著者
AUTHOR
著者
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氏名
安達 大恭
役職
院長
資格
2009年 柔道整復師免許取得
2012年 はり師・きゅう師免許取得
2014年 キネシオテーピング協会認定トレーナー
2017年 米国SMART Tools認定資格
血液型
B型
趣味
アウトドア、お酒
出身地
北海道登別市
得意な施術
テーピング・鍼施術・筋膜アプローチ
患者さんへの一言
はじめまして。ジェッツ西船整骨院・院長の安達です。
東洋医学と西洋医学、両方の観点で患部と全身を見立てる根本改善と、施術後の運動機能を高めるアフターケアに拘りを持っています。
より効果的な筋骨格、関節、筋膜、循環へのアプローチ法を日々追求し、患者さんへ提供することを誇りとしています!
是非、当院の施術を日々の快適な生活に役立ててください!
施術家としての思い
『10年先のQOL(生活の質)向上』をスローガンに掲げ、即効性・持続性のある施術とアフターケアを提供し、お一人おひとりの未来を健康にできる、また皆さんの心の支えになれる、信頼していただける整骨院を目指して日々精進しております。
施術へのこだわり
お一人おひとりの最善、最適を考えた施術計画を提案することです。
経歴
2012年 日本工学院北海道専門学校を卒業
2012年 津田沼中央整骨院で勤務
2012~2014年 東陽中央整骨院で勤務
2014~2015年 北千住中央整骨院で勤務
2015年~ ジェッツ西船整骨院で勤務
2012年 cmcグループ年間最優秀新人賞
2013年 cmcグループ年間最優秀メインセラピスト賞
2015年 cmcグループ年間優秀スタッフ賞
2017年 第15回 医療オリンピックC-1 関東大会 矯正王 優勝
2018年 第16回 医療オリンピックC-1 関東大会 刺鍼王 優勝
2021年 医療オリンピックC-1 特別大会 矯正王 全国優勝
医療オリンピックC-1 特別大会 刺鍼王 全国優勝
2022年 第19回 医療オリンピックC-1 全国大会 矯正王 全国優勝

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